ホワイトニングとは

初めて会う人の第一印象は、なんと6秒で決まると言われています。この6秒の間に私たちは瞬時に、見た目の清潔感や雰囲気、匂い、立ち振る舞いなどを見て好き・嫌いを判断していると言います。

そして、一番印象に残り、見る時間が長いのが顔ではないでしょうか。マスクをする機会が徐々に減って口元にも注目が集まるようになると気になってくるのが歯の黄ばみです。歯はもともと少し黄色がかった入りをしており、完全に真っ白というわけではありません。

しかし、食事や喫煙などさまざまな影響で、歯が黄ばむことがあります。そんなときに気になるのが歯のホワイトニングです。口元に白い歯がのぞいていれば、清潔感があり、より好印象に見えるでしょう。

最近では自宅やサロンなどで安価でセルフホワイトニングができるようになっていますが、このようなセルフホワイトニングはあまり効果が得られなかったり、歯のトラブルにつながったりすることもあるためおすすめできません。セルフホワイトニングをする場合は、歯科クリニックが扱う専用の薬剤を使ったホームホワイトニングがおすすめです。

歯科クリニックで行うホワイトニングは、歯を白くする過酸化水素や過酸化尿素などを使用でき、歯科医師や歯科衛生士が治療を行うため、万が一トラブルがあってもすぐに対応することが可能です。

何よりも、専用の薬剤を使用することで安全性を確保しつつ、効果的な治療ができるでしょう。

ホワイトニングはこんな方におすすめです

● 歯の黄ばみが気になる方
● 笑顔の印象をよくしたい方
● 人と接する機会が多い方
● 結婚式や写真撮影などのイベントが控えている方
● タバコを吸う方
● コーヒーやカレーなどをよく食べる方

このようなお悩みがある方は、まずは当院へお気軽にご相談ください。

当院のホワイトニング治療について

当院では、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのふたつの方法でホワイトニング治療を行っています。それぞれの特徴やメリット・デメリットを説明します。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、歯科クリニックに来院して行うホワイトニングです。扱う薬剤は、歯科クリニックの使用のみ認められている高濃度の薬剤です。そのため、市販の薬剤に比べると短期的に効果が現れやすく、仕上がりもきれいです。

オフィスホワイトニングのメリット

● 施術中は横になっているだけ
● 当日中に効果が実感できる
● 歯科衛生士が施術を行う

セルフケアの場合は、薬剤の準備、塗布、アフターケアをするなどすべての工程を自分でしなければなりません。一方、オフィスホワイトニングは、歯科衛生士や医師が準備から完了までのすべての工程を行うため、患者様は椅子に横になっているだけです。

また、歯科クリニックのみで扱っている高濃度の薬剤を使用するため、一回の施術で効果を実感しやすいでしょう。回数を重ねることで、その効果をより実感していただけます。

オフィスホワイトニングのデメリット

● 施術後にしみる可能性がある
● 色戻りしやすい
ホワイトニングで使用する薬剤は、市販の薬剤に比べて濃度が高いため、ホワイトニング後に歯が染みることがあります。

施術の際はなるべく患者様のご負担が少ないように配慮していますが、当日の口腔内の環境や体調に左右されることもあるため注意が必要です。施術中に歯がしみたり違和感があったりするときはすぐにお知らせください。

他の方法のホワイトニングに比べると、やや色戻りしやすい傾向があります。ホワイトニングは一回で白さを定着させるのは難しいため、ホワイトニング期間中の着色に注意しながらご希望の白さになるまでご来院をお願いしています。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングのメリット

● 自分のペースでホワイトニングができる
● 使い方が簡単
● 白さが長持ちする

ホームホワイトニングは、マウスピースの中に薬剤を入れて歯に装着するという簡単な方法で行えます。そのため、忙しい人も自宅でスキマ時間を使ってホワイトニングをすることができるでしょう。

また、オフィスホワイトニングに比べると、歯の色の後戻りがしにくい傾向です。ただし、一定期間継続しなければ、色戻りが起こるため注意しましょう。

ホームホワイトニングのデメリット

● 効果実感までに時間がかかる

ホームホワイトニングで使用する薬剤は、市販のものに比べると効果を期待しやすいですが、オフィスホワイトニングと比べると薬剤の濃度は高くありません。

そのため効果を実感するまでに時間がかかる傾向にあります。

ホワイトニングの流れ

当院で行っているオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの治療の流れを説明します。

オフィスホワイトニングの流れ

1. 当院までご来院いただき、お口の中の状態を確認します。カメラで写真を撮らせていただき、現状の把握を致します。
2. 歯の表面の着色汚れを除去するために、歯科衛生士がクリーニングを行います。
3. ホワイトニング専用の薬剤を歯に塗布し、ライトをあてます。トリートメントをして完了です。
4. ホワイトニング前後を比較をして評価をして、次回の予定を立てていきます。

ホームホワイトニングの流れ

1. ホームホワイトニングも、まずはご来院いただき、お口の中の状態をチェックします。
2. ご自宅で使用するマウスピースの型取りを行います。
3. マウスピースと薬剤をお渡しして、使い方や注意事項などの説明をいたします。
4. 自宅に戻られましたら手順に従って、ホワイトニングをはじめていきます。
5. ホワイトニングの状況をチェックしますので、医師の指示に従い、予約日にご来院ください。

デュアルホワイトニングとは？

歯の色戻りを防ぐためには？

ホワイトニングの症例

オフィスホワイトニングの症例①

● 治療内容
オフィスホワイトニング

● 治療回数
1回

● 費用
44,000円（税込）

● 副作用/リスク
ホワイトニングは色が後戻りするリスクがあります。また、施術当日は着色がしやすいため色のついた食事は避けていただくことをおすすめいたします。個人差はありますが、エナメル質の厚さにより施術後お痛みが出る方もいらっしゃいます。

オフィスホワイトニングの症例②

● 治療内容
オフィスホワイトニング

● 治療回数
1回

● 費用
44,000円（税込）

● 副作用/リスク
ホワイトニングは色が後戻りするリスクがあります。また、施術当日は着色がしやすいため色のついた食事は避けていただくことをおすすめいたします。個人差はありますが、エナメル質の厚さにより施術後お痛みが出る方もいらっしゃいます。

オフィスホワイトニングの症例③

● 治療内容
オフィスホワイトニング

● 治療回数
1回

● 費用
44,000円（税込）

● 副作用/リスク
ホワイトニングは色が後戻りするリスクがあります。また、施術当日は着色がしやすいため色のついた食事は避けていただくことをおすすめいたします。個人差はありますが、エナメル質の厚さにより施術後お痛みが出る方もいらっしゃいます。

オフィスホワイトニングの症例④

● 治療内容
オフィスホワイトニング

● 治療回数
1回

● 費用
44,000円（税込）

● 副作用/リスク
ホワイトニングは色が後戻りするリスクがあります。また、施術当日は着色がしやすいため色のついた食事は避けていただくことをおすすめいたします。個人差はありますが、エナメル質の厚さにより施術後お痛みが出る方もいらっしゃいます。

インターナルブリーチの症例

● 治療内容
インターナルブリーチ

● 治療本数
1本

● 費用
16,500円（税込）

● 副作用/リスク
漂白剤の化学反応により、術後痛みを生じることがあります。
また、一度漂泊しても後戻りするリスクがあります。